年に3,4回ほど歯の定期検診に行っています。
初めは「みがき残しが20%ほどある」と言われていました。
それから歯のみがき方を変え、10%台になり。
頑張って続けて9%、5%となって。
前回はついに「2%しかない…!すごい…!」と歯科衛生士さんに驚かれるまでに成長しました。
でも今回は13%でした。くやしい。
13%でもすごいらしいんですけどね??
この差の原因はなにかというと、歯のみがき方を少し変えたせいでした。
みがき残し2%の歯のみがき方
みがき残し2%をたたき出したときの歯のみがき方は、こうでした。
- 「やわらかい」歯ブラシでみがく
- 「先の小さい」ポイントブラシでみがく
- 「デンタルフロス」でみがく
みがく時間は特に決めていません。自分が納得するまでかな?
歯ぐきを傷つけないように、”ゆっくり優しく”みがくようにしています。
歯ブラシは「やわらかい」「ヘッドが小さい」ものを使用
まず、普通の歯ブラシで歯をみがきます。
わたしが使っているのは「やわらかい」&「ヘッドが小さい」歯ブラシ。
歯医者さんに通い始めたばかりのころは、歯ぐきがとても出血しやすくて……。
優しくみがくために「やわらかい」歯ブラシを使うようになりました。
歯医者さんで使われる歯ブラシがやわらかくて気持ちがいい、という理由もあります。
やわらかいと、マッサージされてるみたいなんですよね。
「ヘッドが小さい」歯ブラシを選んだ理由は、奥までしっかりみがけるようにです。
奥歯の奥や歯の裏側が、みがきやすくなりました。
「ポイントブラシ」で、みがき残し対策
普通の歯ブラシでおおまかな汚れを取ったら、次は「ポイントブラシ」を使ってみがきます。
恥ずかしながら歯医者さんに通うまで、このような歯ブラシがあることすら知りませんでした。
でもこの「ポイントブラシ」を使うようになってから、みがき残しがグンっと減りました。
どうしても普通の歯ブラシでは届かないところってあります。
そういうところや奥歯の向こう側を「ポイントブラシ」でみがいています。
本当に小さい歯ブラシだから、「オエッ」ってならずに奥までみがけます。
「デンタルフロス」で仕上げ!
爪楊枝も普通の歯ブラシもポイントブラシも入らない。届かない。
そんな場所には「デンタルフロス」を使っています。
最初に買ったのは、Y字の持ち手が付いているもの。
Y字タイプのほうが、奥歯はやりやすいです。
フロスだけのも持っていますが難しかった…。
開けると、こんな感じ。
必要な長さをひっぱり出して、銀色のところで切ります。
歯医者さんでは、このタイプのフロスで歯科衛生士さんがお掃除してくれます。
だから買ってみたんだけど、一番奥の歯間や下の前歯がとてもやりにくい。
わたしが不器用すぎるのかなぁ。
フロスの持ち方とか両手の使い方とか、何回調べても動画を見ても上手にできませんでした。
せっかく買ったので、めげずにやりますけど…。
みがき残し13%の歯のみがき方
みがき残し一桁台が続いていたのに、今回13%だったのは「ポイントブラシ」を使わなかったからでした。
引っ越しを機に買い替えるつもりでいたのに、新しく買うのを先延ばしにしていました。
そのぶん普通の歯ブラシでいつも以上に丁寧に磨いて、デンタルフロスもしてから歯医者さんへ行ったんですけど
13%になるんですね。
やっぱり「普通の歯ブラシ」「ポイントブラシ」「デンタルフロス」、それぞれでしかみがけないところがあるようです。
これからもこの3つを使って歯をみがいていこうと思います。
引っ越しで歯医者さんは変わるけど、定期検診も続けていきます。