【簡単?】IHで玉子焼きを作るコツを写真付きで紹介【雑?】

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引っ越したときに、コンロをガスからIHに変えました。

フライパンなどもIH対応のものに買い替えることになり、アイリスオーヤマのダイヤモンドコートパンを購入。

  • 取っ手がとれる
  • 重ねて収納

に憧れてたので嬉しかった(笑)

けど、玉子焼きだけは慣れるまで難しくて試行錯誤……。

試行錯誤した結果、玉子焼きはこんなやり方で作っています。

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IH対応フライパンで玉子焼きを作るコツ

コツといっても、難しいことはやりません。

寝起きのお弁当作りで難しいことはできません(笑)

フライパンの一部分に卵を入れる

まず、卵を適当に流し入れます。

このとき、フライパン全体に卵を広げるのではなく余白を作っておきます。

余白は写真のように上にあってもいいし、右にあってもいいです。

わたしはそのときの卵がやりたいようにやらせてます。

↑こんなへんてこな形でも気にしてはいけませんよ。

巻けるところから巻いていく

しばらく放置していると、少しずつ固まってきます。

少しめくってみたり、つまんだりして、巻けそうなところを探して巻いていきます。

このときは写真下のほうはまだまだゆるゆるだったので、中央から巻いていくことに。

ぺろん。

巻ききってもいいですし、1回だけでもOK。無理せずにできる範囲でぺろんします。

巻いたところに再び卵を入れる

ぺろん、とやると余白ができますよね。

その余白に第2弾の卵を流し入れます。

第2弾の卵も別に広げなくてOKです。広げてもOKですけど。

できそうなら、ぺろんを少し持ち上げて、ぺろんの下にも流し込む。これも別にやんなくても大丈夫ですけど(笑)

まだ巻いてないところから巻く

この頃には、ゆるゆるだった写真下のほうの卵も固まってきています。

次はそこから巻いていきます。

だんだん玉子焼きらしくなってきました(*‘∀‘)
ここまできたら、こっちのもんです!

また余白に卵を入れて、巻けるところを巻く。

この繰り返しです。

完成した玉子焼きがこちら

  • 巻けるところから巻く
  • 余白に卵を入れる

この2つだけを繰り返してできた玉子焼きがこれです。

この日はけっこう平べったい玉子焼きができました。

卵、いつもは1つなのに2つも使っちゃって……。大きい……。

巻けるところから巻いていくので、形は毎回違います。どんな形にするかも卵側にゆだねてます。

平べったすぎてお弁当に入れるの難しかった。でもちゃんと巻けてますよね。

反省点は、「白身もうちょっと混ぜときゃよかったなー」くらいです。

IHで玉子焼きが作りにくい理由

IHで玉子焼きを作るのが何故難しいのか。

それはフライパンの温まり方にムラがあるからだと思います。

フライパンの裏側

アイリスオーヤマのIH対応フライパンを見てみると、裏側はこうなっています。

この丸い銀色の部分がIHコンロとくっつく面。=熱くなる面です。

ご覧の通り、四隅までないんですよね。

熱くはなりますよ、四隅も!でも、中心に比べると温まるのも遅いし、温度にも差があります。

これが、玉子焼き作りには向いていないんですよね。

玉子焼きは端から巻いていく

玉子焼きって、フライパン全体に卵を行き渡らせて、端から巻いていきますよね。

人によって、手前から巻いたり奥から巻いたりだと思うけど、端っこをちょちょいとめくって巻いていきませんか?

でもそのやり方って、卵の端が固まり始めてるからできること

これを同じようにIHのフライパンでやろうとすると、真ん中は固まりだしてるのに、端はまだゆるゆるだったりします。

だからといって端が固まるのを待っていると、今度は真ん中がカチカチになったりパサパサになったりコゲコゲになったり……。

最初のころは、なかなか上手に作れませんでした。

弱火でじわじわ焼いたり、逆に強火で一気に焼いたこともあるけど、どちらもうまくいかなかった。

「火力を調整するのは難しいな」と思ったので、玉子焼きの巻き方を変えてみることに。

いろいろな巻き方を試してたら、今の簡単で雑な?(笑)巻き方にたどり着きました。

玉子焼きは最後の巻きが大事

玉子焼きを綺麗に作れるとテンションが上がります。

綺麗な玉子焼きがお弁当に入ってると、写真を撮ってインスタに載せたくなります。(インスタやってないけど)

だから「綺麗に焼くぞ!」と、最初から丁寧に巻いていきがち

でも結局、一番最後の巻きさえうまくいけば意外と綺麗な玉子焼きになってくれます。

ガスで作ってたころ、一番最初の卵はフライパンの中で軽くかき回していました。

スクランブルエッグの手前みたいにして端に寄せて、卵を流し込んで巻いていました。ちゃんと一体化するし、ふわふわの玉子焼きになります。

”スクランブルエッグを薄焼き卵で巻いたような謎の卵料理”にはなりませんよね(笑)

だから最初からそんなにきっちりやろうとしなくても大丈夫。

IHで玉子焼きを作るコツ

とにかく巻けるところから巻いて
最後のひと巻きに向けて細長い形を作る

今はこれくらいの意識でやっています。

ひどいときは「下から巻いて次は右から巻いて回転させて……」ってやってるけど、ちゃんと玉子焼きになりますよ(笑)

今までのやり方が通用しないなら、IHのフライパンの特徴に合った作り方で。

これからも平べったい玉子焼きを作っていきたいと思いまーす(*’ω’*)

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