しっかり断捨離できてると思っていたのに。

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数年前に断捨離を知ってから、物の整理をしています。

おかげで服やかばんの量は、かなり減りました。

今必要なものばかりです。

もちろん靴も。

……と思っていたけど。

この前、ちょっとキレイめな格好で出かけることがあって。

「この格好はスニーカー(しかも水色)じゃないな。サンダルも違うな…」

と思って、久しぶりにパンプスを履くことにしたんです。

パンプスはこの他に葬儀用が一足あるだけなので、このパンプスが普段履ける唯一のパンプスです。

それなのに。

それなのに。

靴箱から出した瞬間、底がべろーん。

いやーーー!

なにこれ?!なんでこんなめくれてんの?

え?いつから?いつの間に??

めっちゃびっくりしたし、めっちゃショックでした。

以前、断捨離したときはなんともなかった。

だから、残してあったのに…。

履く機会がなさすぎて、自然と劣化したのかなぁ。

 

…と思ったんですけど、そのときハッとしました。

そもそも「履く機会のない靴」を残してたのか、って。

たぶん、「一足はおしゃれな靴持っといたほうがいいよね」ってことで残してたんだと思います。

でも振り返ると、全然履いてなかった。

おしゃれして出かける場所なんて、めったに行かないじゃないか。

そのときも結局、白色スニーカーを履いてみたらいい感じになったし。

断捨離って、やっぱり定期的にやらないとだめですね。

時間が経たないと見えないこともあるし、環境や好みもいつの間にか変わってるし。

勉強になりました。

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